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スリランカのサファリと言えばヤーラ国立公園!(別名ルフナ国立公園)
スリランカ南部に位置し、観光客が最も多く訪れる国立公園です。
入口は2つあり、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴという5つのブロックに分かれています。
ヤーラ国立公園には215種類の鳥類と44種類の哺乳類が生息しており、特にヒョウの数が多いことで有名です。
約25~35頭のヒョウが生息しており、世界の中でも密集度が高いと言われています。ヒョウの他にもクマ、ゾウ、ワニ、イノシシ等様々な種類の動物が生息しているため、スリランカのサファリを満喫していただける代表的な国立公園です。
広さ:約9万ヘクタール
拠点となる町:ティッサマハーラーマ
ベストシーズン:1月~6月(※8月下旬~10月中旬は閉鎖されます。)
動物:ヒョウ、ゾウ、ナマケグマ、水牛、フラミンゴ、ワニ、鳥類、シカ、イノシシ、キツネ、サル
☆ヤーラ国立公園含む、その他野生動物観察のベストシーズン一覧はこちら
スリランカのサファリと言えばジープサファリが主流です。
ベストな時間帯は、動物に遭遇できる確率の高い早朝と夕方の2回で、1回の所要時間は約2~3時間です。車のスピードはゆっくりで、ネイチャーガイドとドライバーが動物を探しながら進んでいきます。
動物を見つけても騒がず静かに観察し、車の外へは絶対に出ないようにして下さい。ルールをしっかり守って野生動物観察を楽しみましょう。
早朝のジープサファリは05:30頃、午後のジープサファリは13:00~15:00頃出発します。
ゲートをくぐり、いざサファリへ!舗装されていない道をどんどん進んで行きます。
ドライバーと優秀なネイチャーガイドが長年の経験と勘を頼りに、遠くにいる動物や茂みに隠れた動物を見つけてくれます。お見逃しなく!
1回のサファリは約3時間と長時間のため、途中ビーチで休憩があります。ジープに揺られるのも体力を消耗するので、しっかり水分をとってリラックスし、身体を休めるようにしましょう。
広い水場には野鳥や水牛、ワニなど多くの動物が集まってきます。ヒョウやクマを見つけたときは、ガイド同士が連絡を取り合い、各ジープが集まってくるので、順番に観察しましょう。目撃情報があった場所に待機し、ヒョウが出てくる一瞬のシャッターチャンスを狙います!
午後のジープサファリでは、最後を飾る美しい夕焼けも見どころです。
遠目に見ることができたヒョウ
入口付近で遭遇したジャッカル
色鮮やかなミドリハチクイ
ゾウの親子
中央に見えるワニ
間近にやってきたイノシシ
拠点となる街:ティッサマハーラマ
ゴールから車で約4時間