豊かな文化遺産、スリランカ旅行専門サイト|株式会社ユー・ツアー・サービス
南部のリゾート地タンガッラから車で約2時間、野生のゾウで有名なウダワラウェ国立公園。1972年に第5番目の国立公園として指定されました。この国立公園では、184種類の鳥類(うち、33種類が渡り鳥)、43種類の哺乳類が確認されています。
スリランカの国立公園の中で、このウダ・ワラウェ国立公園はゾウの生息密集度が最も高いと言われ、通年ゾウを見ることができるのが大きな魅力です。
また、ゾウの孤児院(エレファントトランジットホーム)も併設されており、1日3回赤ちゃんゾウにミルクを上げる様子を見学できます。この孤児院は多くの観光客が訪れるピンナワラとは異なり、保護されたゾウが一定期間のトレーニングを経て、自然に帰されるリハビリテーションの役割を担っています。
国立公園内にはこの孤児院出身のゾウも多く生息しており、人間に慣れているため近くまで寄ってきてくれます。
広さ:約3万ヘクタール
拠点となる町:エンビリピティヤ
ベストシーズン:通年(5~8月が最もゾウの群れを見られる)
動物:ゾウ、シカ、イノシシ、水牛、野鳥
☆ウダワラウェ国立公園含む、その他野生動物観察のベストシーズン一覧はこちら
☆ミルクフィーディング⇒09:00、15:00、18:00
ジープに乗り込みます
ゲートをくぐり、いざサファリへ!
水牛の群れ
道にも進出してくるこの距離感
ジープからわずか数メートル!
後ろ姿にも癒されます
ゾウの孤児院
ミルクフィーディング見学
多くのゾウを保護しています
ゴールから車で約3時間30分~4時間